池谷裕二(いけがやゆうじ)
 東京大学・大学院薬学系研究科・准教授
 東京大学・大学院総合文化研究科・連携准教授



1970年8月16日 静岡県藤枝市生まれ
1995年4月1日 日本学術振興会・特別研究員・DC1
1998年3月30日 東京大学・大学院薬学系研究科にて薬学博士号取得
1998年4月1日 東京大学・大学院薬学系研究科・助手  
2001年3月 日本薬理学会学術評議委員
2002年12月17日
〜2005年3月31日
米・コロンビア大学・生物科学講座・客員研究員
(留学日記はこちらです)
2006年2月1日 東京大学・大学院薬学系研究科・講師
2006年10月1日
〜2011年3月31日
科学技術振興財団さきがけ・研究員(併任)
2007年8月1日 東京大学・大学院薬学系研究科・准教授
2008年4月1日 東京大学・大学院総合文化研究科・連携准教授
 
      所属学会
  (加入順)

 
1.日本薬理学会 (学術評議委員、代議員)
2.日本薬学会
3.Society For Neuroscience 北米神経科学会
4.日本神経科学会

5.日本生理学会
6.日本神経回路学会

      編集員 1.Neural Plasticity
2.Current Neurovascular Research
3.European Journal of Neuroscience
4.Open Journal of Neuroscience
     賞歴 1.日本薬学会 薬学研究ビジョン部会賞(2004)
2.コニカミノルタ画像科学 奨励賞(2006)
3.日本薬理学会 学術奨励賞(2006)
4.日本神経科学学会 奨励賞(2006)

5.先端技術大賞 フジテレビジョン賞(研究グループとして)(2007)
6.日本薬学会奨励賞(2008)
7.文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008)
8.ニューロクリアティブ研究会 創造性研究褒賞(2009)

趣味
クラシック音楽鑑賞 好きな音楽: モンテヴェルディ作曲「聖母マリアの夕べの祈り」の悠揚迫らぬ世界、モーツァルトが初期に作曲した軽妙なピアノ・ソナタたち、ベートーヴェン作曲「弦楽四重奏曲第13番変ロ長調」の哲学的な深み、ショパン「幻想ポロネーズ」の沈思的な浪漫、シューマン作曲「クライスレリアーナ」「詩人の恋」の切ない幻影、アルベニス作曲「イベリア」の大胆な情熱、マーラー作曲「交響曲第9番」の昇華された厭世観、スクリャービンによる浮遊感漂うピアノ作品などが好きです。
印象深かったコンサート: クレーメルのソロのベルク作曲「ヴァイオリン協奏曲」(アーノンクール&VPO@カーネギーホール)に感動! その他、特に印象に残っている演奏家は小澤征爾、キーシン、ゲルギエフ。
オペラ 好きなオペラ: ワーグナー作曲「トリスタンとイゾルデ」の官能的な陶酔、ムソルグスキー作曲「ボリス・ゴドゥノフ」の粗野な力強さ、ドビュッシー作曲「ペレアスとメリザンド」の神秘的な静謐さ、プッチーニ作曲「トスカ」の流麗な劇性、シュトラウス作曲「ばらの騎士」の耽美と絢爛、レハール作曲「メリー・ウィドウ」の優雅で洒落た風味、ベルク作曲「ヴォツェック」の空虚な退廃美と曲構成の緻密さ。
印象深かったコンサート: メトロポリタン歌劇場で観た「ニーベルンゲンの指輪」全4夜(レバイン指揮)は貴重な経験。他にはウィーン国立歌劇場で観た「ジークフリート」。ヴェローナのアレーナ祭で観た「アイーダ」(リチートラの歌うラダメス!)。
スポーツ観戦 最近はあまり観なくなってしましましたが、かつては野球は広島カープ。サッカーはジュビロ磐田が好きでした。ゴン中山さんは母校の先輩になります。1998年の仏ワールドカップでのゴールはTV観戦しておりましたがとても感動しました。プロレスなどの格闘技も好きです。総合格闘技ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ選手やヴォルク・ハン選手などが好きでした。
ワイン 好きな銘柄はボーカイユ、ラランド、コス、ラス・カーズ。普段はローヌ系
強く印象に残っているものは、赤はなんと言ってもロマネ・コンティ(
33,55,76,78,79,02,03,05,07,08)。その他、シャトー・ラトゥール(61)、ペトリュス(83,92,93,94,96)、マルゴー(61)、新しい赤ではハーラン・エステート(02)、白はモンラッシェ(02,03、05、07,08[DRC]) 、イケム(70,88,89,90,01)、オー・ブリオン・ブラン(98)、シャルツホフベルガー(アウスレーゼ 81 [エゴン・ミュラー])、そしてクロ・デュ・メニル(88,89,90,95)。
誕生日ヴィンテージ1970年では、バルバレスコ・ソリ・ティルディン
[GAJA]、オー・ブリオン(×2)、ラフィット、ムートン、イケムなど。
旅行 国内: 源氏ホタルの乱舞(富山県大山町)。塩別つるつる温泉「竜神の湯」(北海道北見市)。
海外: ボロブドゥール(インドネシア)、月のゴビ砂漠と敦煌莫高窟(中国)、アブシンベル神殿(エジプト)、目映ゆくハジける幽玄なオーロラ(アメリカ)、水郷の街は周庄(中国)とベネチア(イタリア)、神話の国クレタ島(ギリシャ)、サベグレ川のケツァル(コスタリカ)、マチュピチュ(ペルー)、トレドのグレコ絵画(スペイン)、ティカル(グアテマラ)、アルハンブラ宮殿(スペイン)、コパン遺跡(ホンジュラス)、ウシュマル遺跡(メキシコ)、カールスバッド鍾乳洞のコウモリ50万匹の飛翔(アメリカ)、イグアスの滝(アルゼンチン/ブラジル)、ガラパゴス諸島(エクアドル)、迷宮都市フェズ(モロッコ)、ショパンの足跡マジョルカ島(スペイン)、ワシリイ聖堂(ロシア)、ゴルナーグラート(スイス)、シャルロッテンブルク宮殿の陶器室(ドイツ)、アントワープのノートルダム大聖堂(ベルギー)、バオバブ並木(マダガスカル)、豪華の極みバージュ・アル・アラブ(アラブ首都国連邦)、マサイマラとセレンゲティ(ケニア/タンザニア)、レバノン杉の覆うブシャレ(レバノン)、エルサレムの死海文書(イスラエル)、死海とペトラ遺跡(ヨルダン)、カッパドキア(トルコ)、水鏡のウユニ塩原(ボリビア)、イースター島(チリ)など。
作曲 最近はスローペースになっていますが、小学生の頃からコンスタントにやってきています(こちらで作品を公開しています)。1999年にはモダンダンス楽曲「Resurrectus(原題:Convoquer)」を作曲し、糸数七重さんのダンスで公演されました。また母校(新設中学校)の校歌の作曲に携わることができたのも貴重な経験です(こちら)。
ラーメン 「芳蘭(有楽町)」の味噌ラーメンが好き。塩ラーメンは「神勢(本郷)」。豚骨ラーメンは「一蘭(福岡市)」かな。醤油系ではやはり「大勝軒(池袋)」のつけ麺。冷やし中華は「馬賊(浅草)」。
チーズ 定番ですがパルミジャーノ・レッジャーノ(伊)とロックフォール・パピヨン(仏)が好きです。普段はグリュイエールが多いでしょうか。
日本酒 「菊姫(石川)」の『菊理媛』、「初亀(静岡)」の『亀』、「磯自慢(静岡)」の『中取り35』が好きです。
ただ、吟醸酒がおいしいのはいわば当たり前で、本醸造がおいしい酒蔵こそ信頼できるように思います。「越乃雪月花(上越)」や「松の司(滋賀)」などはいつも安心していただけます。
嗜好品 コーヒー:苦味と酸味のバランスの良いもの。やはりグァテマラ(のコバン産)系統かな?
紅茶:ダージリンのキャッスルトン茶園。夏摘みのマスカットの香り。
緑茶:静岡はよいです。特に藤枝茶「瑞光」(手前味噌)。それに朝比奈玉露。
絵画鑑賞 セザンヌ の絶妙な構図、色彩感覚と筆のタッチ。心温まるラファエロ画「小椅子の聖母」。フェルメールの絵も好き。近現代ものではゴッホ画「星月夜」、ムンク画「思春期」(←これは実物をまだ見ていません…)、シャガール画「私と村」、ルソー画「眠れるボヘミア女」、クリムト画「ベートーヴェン・フリーズ」、カンディンスキー画「コンポジションVIII」など。日本画では狩野探幽など。
印象に残っている美術館はヴァティカン博物館(バチカン)、バーンズ・コレクション(アメリカ)、プラド美術館(スペイン)、ルーヴル美術館(フランス)、ロンドン・ナショナルギャラリー(イギリス)、クレラー・ミューラー美術館(オランダ)、ニューヨーク近代美術館MOMA(アメリカ)、東京国立博物館(日本)。
映画 S. キューブリック監督「バリーリンドン」と E. ルビッチ監督「生きるべきか死ぬべきか」などが好き。ほかには「1900」(ベルトリッチ)、「みつばちのささやき」(エリセ)、邦画では溝口健二監督の作品群。
リアルタイムで観たものではT. アンゲロプロス監督「ユリシーズの瞳」と C. ノーラン「メメント」が印象深かったです。
食事 和食が好き。
よく訪れる(あるいは印象深かった)食事処は、居酒屋なら「たらふくまんま(銀座)」(閉店)、鉄板焼きなら「一頭や(浅草)」、日本料理なら「一二三庵(千駄木)」、寿司は「はしぐち(四谷)」、割烹は「ます多(京都)」、蕎麦は「宮本(島田)」、イタリアンは「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ(中目黒)」(閉店)、それに「ともすけ(小伝馬)」、喫茶店は「北山珈琲店(上野)」
コレクション 私の研究対象である脳部位「海馬」にはタツノオトシゴという意味があるので、世界各国のタツノオトシゴの小型オブジェを集めています(画像はこちら。この中ではミルフィオリのベネチアンが一番のお気に入り)。
陶磁器も好きです。縄文土器が世界最古の陶器だという話を聞いたことがありますが、とくに「ぐい呑み(酒盃)」は日本各地の伝統がぎっしりと詰まった小宇宙だと思います(画像はこちら)。好きな作陶家は熊野九郎右ヱ門先生(越前)で毎日いろいろと使っています。

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